「今日はおうちで、ちょっと贅沢なワインを開けたいな…」
そんな気分の日、あなたは赤と白どちらを選びますか?
実は、「蔵直®ワイン定期便」のうま得赤白コースなら、その迷いをまるっと解決してくれます。
7月は、南アフリカの歴史ある蔵元が手がけたメルロと、銘醸地ステレンボッシュのシャルドネ。
届いたその日から、食卓をちょっと特別に変えてくれる2本です。

今月の「うま得赤白コース」の特徴まとめ
ワインの種類 | 味の印象 | 特徴的なポイント |
---|---|---|
赤ワイン | 香ばしさ × 果実味 × 深いコク | 肉料理や和食とも好相性🍖 |
白ワイン | 爽快 × フルーティー × 軽やか | 酸味控えめなシャルドネ |
赤白両方楽しめる贅沢感
「今日はお肉だから赤…でも前菜は魚介だし白も欲しいな」
そんな時、この赤白セットコースは大活躍。
同じ月に届く2本なのに、全く違う味わい・香りを楽しめるのはやっぱり贅沢です。
しかも、赤も白もそれぞれの産地と品種がしっかり選ばれていて、どちらも主役級のクオリティ。
料理とのペアリングの幅が広がる
赤ワインはピザやステーキなどボリュームある料理と相性抜群。
白ワインは魚介やクリーム系パスタ、前菜に合わせやすい。
1本だけより、食卓の自由度がグッと広がります。
【赤ワイン】ジョンB メルロの魅力

項目 | 内容 |
---|---|
品種 | メルロ |
原産地 | 南アフリカ ロバートソン |
特徴 | フルーティーな果実味が広がり、ほんのりウッディな香りとまろやかな口あたり |
香り | 控えめな樽香 |
合う料理 | ピザ、ミートソースパスタ、ステーキ |
南アフリカ・ロバートソン産地の特徴
ロバートソンは、南アフリカの内陸部にあるワイン産地。
昼は30度を超える暑さ、夜は20度近くまで下がる涼しさという昼夜の寒暖差が、ぶどうに濃い果実味とバランスの良い酸を与えます。
さらに、多様な土壌があるため、品種ごとに最適な畑を選べるのも魅力。
歴史あるリエトヴァレイのワイン造り
リエトヴァレイは1864年創業の家族経営ワイナリー。
ロバートソンエリアでは最も古い歴史を持ち、現オーナー兼醸造家のコーバスさんは畑から醸造まで全てを管理。
2025年にはイギリスの飲料雑誌でMASTER WINEMAKER 100にも選ばれるほどの実力派です。
メルロの味わいと初心者向けポイント
ジョンB メルロは、コーバスさんの父「ジョニー・バーガー」さんの名前にちなんだシリーズ。
果汁は優しくプレスし、樽とタンクで12か月熟成後ブレンド。
その結果、芳醇な果実味+優しい樽香+柔らかな渋みという、初心者でも飲みやすい味に仕上がっています。
合う料理とペアリング例
料理名 | 相性ポイント |
---|---|
ピザ | トマトの酸味とワインの果実味がいい |
ミートソースパスタ | トマトソースとワインのコクが◎ |
ステーキ(ミディアムレアがおすすめ) | 柔らかな肉に渋みが合う◎ |
【白ワイン】ヘロンズ・ネスト シャルドネの魅力

項目 | 内容 |
---|---|
品種 | シャルドネ |
原産地 | 南アフリカ ステレンボッシュ(デボン・ヴァレー中心) |
特徴 | 深みのあるコクとさわやか酸味 |
香り | フレッシュフルーツ系とまろやかなクリーミー感、ほのかなオークの香ばしさ |
合う料理 | 魚介のマリネ、ホワイトソースパスタ、生ハム |
ステレンボッシュとデボン・ヴァレーのぶどう
南アフリカを代表する銘醸地 ステレンボッシュ。
その中でも「デボン・ヴァレー」は、海からの涼しい風と昼夜の寒暖差のおかげで、ぶどうが酸味を保ったまましっかり完熟します。
これが、フレッシュさと旨味を両立したシャルドネを生み出す秘密。
クロマルヴェルヌとケープブレンドの功績
造り手は家族経営の小さな蔵元 クロマルヴェルヌ。
実はここ、南アフリカワインを語る上で欠かせない「ケープブレンド」を最初に造り始めたパイオニアでもあります。
さらに、南アの権威ある評価誌「プラッターズガイド」で初めてケープブレンドで最高5つ星を獲得した実績も。
伝統と挑戦心を併せ持った造り手だからこそ、味わいに厚みがあります。
シャルドネの味わいと初心者向けポイント
このシャルドネは、フレンチオークで発酵させ、さらに澱とともに約3か月熟成。
そのため、まろやかな酸味と樽由来の旨味が絶妙なバランスに。
「白ワインって酸っぱそう…」と思っている人にも飲みやすい、柔らかな口当たりです。
一口飲むと「え、こんなにスムーズなの?」と驚くはず。
合う料理とペアリング例
料理名 | 相性ポイント |
---|---|
魚介のマリネ(特にエビやホタテ) | 爽やかさで素材が引き立つ |
ホワイトソースのパスタ(グラタンやクリームパスタ) | クリーミーさとバランスよく◎ |
生ハムやチーズの盛り合わせ | 旨味とコクがワインに合う👍 |

さっぱりとした前菜からクリーミーなメインまで寄り添える、万能タイプの白ワインです。
うま得赤白ワインコースの選び方と楽しみ方
初心者〜中級者が満足できる理由
- 赤は「飲みやすいメルロ」
- 白は「酸味控えめなシャルドネ」
どちらもクセが強すぎず、バランスが取れています。
だから「ワインは好きだけど詳しくない」という人でも安心。
サブスクで広がるワインの世界
1本ずつ買うとどうしても好みが偏りがち。
でも定期便なら、自然と新しい産地・品種との出会いがあります。
「今日は赤、明日は白」とシーンによって選べるのも楽しいポイントです。
まとめ:家飲みを格上げする赤白ワインコース
今月の赤白ワインのおさらい
種類 | ワイン名 | 産地 | 蔵元 | 品種 | 味わいの特徴 | 合う料理 |
---|---|---|---|---|---|---|
赤ワイン | ジョンB メルロ | 南アフリカ ロバートソン | リエトヴァレイ | メルロ | 芳醇な果実味、控えめな樽香、柔らかな渋みで飲みやすい | ピザ、ミートソースパスタ、ステーキ |
白ワイン | ヘロンズ・ネスト シャルドネ | 南アフリカ ステレンボッシュ(デボン・ヴァレー中心) | クロマルヴェルヌ | シャルドネ | 穏やかな酸味と旨味、スムーズな口当たり | 魚介のマリネ、ホワイトソースパスタ、生ハム |
7月の「蔵直®ワイン定期便 うま得赤白コース」は、南アフリカの個性が光る2本。
- ジョンB メルロ(赤)
→ 果実味たっぷり、優しい渋みでピザやステーキと相性抜群。 - ヘロンズ・ネスト シャルドネ(白)
→ まろやかな酸味と旨味、魚介やホワイトソース系の料理にぴったり。
赤と白、それぞれ違う魅力を持ちながら、どちらも「飲みやすいのに本格派」という共通点があります。
初心者でも挑戦しやすく、中級者にも満足感のあるラインナップです。
最後にひとこと:家飲みをもっと楽しむヒント
せっかくの定期便ワイン、開けるシーンも工夫するともっと特別感が出ます。
「蔵直®ワイン定期便」は、ただワインが届くだけじゃなく、毎日の食卓をちょっと格上げしてくれる相棒です。
次の1本を開ける瞬間が、きっともっと楽しみになるはずですよ🍷✨
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